
高速バス乗り場のハブ、マクンブラ(MMC)の便利な点のひとつとして飲食の場所が多い事が挙げられると思います。
マクンブラ建物内部にも1階と2階に小さいローカル向けのキオスク的売店があり、
軽食やちょっとした必要なものも揃いますし、座って食べるところもスペースがあるので、一息入れるには丁度良い。


2階には待合スペースとして本や新聞を読めるエリアが設けられてあって、テーブルも広く親切だと思いましたが、私が居たときには誰も利用されていなかったです。
2階の端にはもう1件の売店があり、こちらは1階よりもローカルな雰囲気。
スリランカスタイルのライス&カリーも頼めます。お値段も町の価格と変わりません。
やはり慣れ親しんだスタイルが落ち着く人が多いのか、この場所は飲食する人で賑わっていました。
さて軽く食べたところで屋外に出てみます。
マクンブラが何となく居心地よく気持ちよいのは、ハブステーションの持つ「ハレの気」のようなものを感じるからかな?と。多くの人が、旅行に出かけたり実家に帰ったり、というワクワクするような気持ちがここを明るい場所にしている気がしました。
マクンブラを出て、母屋を背にして右側におなじみピザ・チェーンの「ピザハット」が、そして左側にはオープンスタイルのフードコート「Seven waves(セブン・ウェーブス)」があります。

こちらのマネージャーの女性の方(若い!)の許可を得て撮影させて頂いたのですが、お話伺うとニゴンボにあるツアー御用達のフードコート「サーシャ」のオーナーのお嬢さんでした。
サーシャと言えばツアードライバーやガイドさんなら知らない人は居ないだろうと思われる、ニゴンボ界隈ではお客様をご案内するのによく利用されているフードコートです。
*サーシャ(Sasha)
サーシャの姉妹店だったんですね、そういえば雰囲気がよく似てる。
こちらのセブン・ウェーブスは、よりミドルクラス、アッパーミドルの客層を意識しているようで、VIPルームを備え、フロアには綺麗な女性の案内係が正装して対応してくれたりします。どうりで、駐車場には高級車が多く停まってました。


ジャンルはスリランカ料理(ブッフェあり:880ルピー)、インド、イタリアン、中華、アメリカンなファストフードスタイルなど多様。ジュース・バーやコーヒー・バーもあって快適!
ゴール方面から自宅に向かう際に、ここのすぐそばのコッターワICで降りるのですが、いつも「あともうすぐで家に着くから」とここには寄らずに通り過ぎていたんですね。いつか入ってみようと気になってはいたのですが今回ようやく来れました。
長い高速道路を降りて一息入れるにはとても良い所ですし、是非ツーリストの方にもマクンブラとセットで知ってほしいと思いました。
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