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スリランカの観光タクシー、季節ごとの予約傾向

執筆者の写真: オペレーター 岡部オペレーター 岡部

更新日:2024年12月11日


スリランカのタクシー 混雑時期

タクシーのご予約は日本や欧米諸国、スリランカの​主なお休みの時期に集中する傾向があります。​

該当期間にタクシーチャーターをお考えのお客様は出来るだけ早めに(可能であれば1か月前程)プランをお送り頂き仮予約を行って頂くと安心です。

特に全ての地域のお休みが集中する8月、クリスマスと年末年始は、1か月前位になると日本語ガイド兼ドライバーなど人気のプランが満車、ガイドさんによってはご指名で予約が入りますので、いずれにしましても早いほうがお勧めです。

​また、4月のスリランカ正月期はタクシーの稼働台数が減るため、満車になる時期が早くなる傾向があります。


スリランカ国内のお休みというのは、4月中旬のシンハラ・タミル正月が良く知られており、この時期はタイも同様に旧正月であるソンクラーンとしてお休みとなりますので同地域からのお客様のご予約が多くなります。


この正月が終わってまたすぐにヴェサック(Vesak)という仏教的な祭日の時期があり、この時期は日本のゴールデンウイークとも重なることが多くなりますので、ドライバーやガイドさんたちのお休みの日を確認しつつの配車に神経を使います。

このヴェサックが終わってからが本格的に世間は正月明けで忙しいムードに。

しかし観光タクシー会社はここからがようやくホッとできる時期で、しかも雨が多くなってきますのでちょっと休憩モード。


8月の日本のお盆休み時期は、欧米諸国の夏休みは勿論の事、スリランカ国内では重要行事のキャンディ ペラヘラ祭がありますので、混雑が集中します。

タクシーのご予約についても直前まで調整を繰り返すこともあり、配車の失敗が許されないので心身ともに忙しい時期です。

12月20日~年末までも全く同様に、国内外のお休みが合致する時期ですので、かなり早いうちに車両予約が埋まります。


年が明け、1月下旬ごろになると存在感の大きな春節休暇が始まります。

中国だけでなく、シンガポール、ベトナム、マレーシア、インドネシアなどの中華圏の影響の大きな各国からも、会社などがお休みになることから大勢の観光客の方が訪れます。

2025年の春節休暇は1月28日から2月4日までとのことです。

この時期は雨も少なく、ヤーラ国立公園のサファリやミリッサのホエールウォッチングなどのアクティビティにも適したシーズンです。



有給などをご利用になり、こうした混雑時期を避けてご旅行プランを組むことが出来るなら、何も心配なく直前(何ならご利用前日)でも配車手配は可能です。

スリランカの観光タクシーの季節ごとの予約傾向をイメージしつつ、何を先に手配するかのタイムテーブルを頭の中に入れて動かれると良いかと思います。

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