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昨日11月30日付けの更新情報として、スリランカ政府の観光局から各地の観光地入場料の更新データを頂きました。(というかガイドさんに頂きましたwありがとうございます)


メジャーな世界遺産は特に変更もなく、こちらとしては詳しい情報が欲しいと思っている

自然遺産のシンハラージャ森林保護区と、あちこちで高い高いと言われてしまっているホートンプレインズ国立公園は掲載されてませんでした。


大統領が変わり、インフレ対策が政策の主軸であり、色々なものの値段を下げる!と公言されているのでありがたいことに実際に下がってきたものも多いですが、外国人向けの観光地入場料はどうでしょう?しばらく様子を見てみたいです。



さて、当社ホームページ画面では、2024年最後の更新となるか?スリランカ各地入場料を再度アップデートいたしました。


尚、これまで掲載されていなかったあまりメジャーでない観光地の入場料も掲載いたしました。

日本からのお客様にはあまりなじみが無いところも多いかもしれませんが、世界遺産に負けず劣らず素晴らしいサイトが数多くありますので、訪れる前に色々お調べになってみてください。


個人的にはコロンボ国立博物館(歴史館)、リティガラ遺跡、ブドゥルワーガラ(Buduruwagala)は大好きで観光客のみなさまにも、もし移動のルート上にあるのなら是非お見逃しの無いよう、お勧めしたいです。



*リティガラ遺跡 大人 USD 6.00 / 子ども USD 3.00


*コロンボ国立博物館(歴史館) 大人 Rs. 700 / 子ども Rs. 400


*ゴール国立博物館 大人 USD 6.00 / 子ども USD 3.00


*カタラガマ博物館 大人 USD 6.00 / 子ども USD 3.00


*Ramba Raja Maha Viharaya(ハンバントータ周辺) 大人 USD 3.00 / 子ども USD 1.50


*Buduruwagala 遺跡 大人 USD 3.00 / 子ども USD 1.50


*Ibbankatuwa Megalithic Tombs(ダンブッラ) 大人 USD 3.00 / 子ども USD 1.50


*Namal Uyana(ローズ・クォーツ・マウンテン) 大人 USD 6.00 / 子ども USD 3.00


*Jaffna Fort 大人 USD 5.00 / 子ども USD 2.50


*Lahugala Magul Maha Viharaya (アンパーラ) 大人 USD 3.00 / 子ども USD 1.50




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スリランカではデータSIMは日本に比べてだいぶお安いです。

定期的にスリランカのSIMカードの料金プランについてお問い合わせを頂くのでこちらにまとめてみました。


殆どのお客様はスリランカご到着後、バンダーラナーヤカ国際空港の待合ロビーにある通信会社カウンターでSIMを購入されているかと思います。

スリランカにはいくつかの通信会社がありますが、どこも料金で戦っているので大体同じような価格です。

データ速度や切れにくさなどを比較して、私はスリランカでのタブレット用にSLT-Mobitelのサービスプランで落ち着きました。



SLT MOBITEL

プリペイドSIMプラン



私が利用しているSLT MOBITELの「YouTube Combo30 Days 15GB」のプランはRs. 647で日本円ですと大体330円前後ですね。

Youtube視聴とWhatsApp, Google利用が可能ですが、アマプラも視聴可能なのはテスト済みです。

通話も750分可能で、勿論SMSも使えます。

かなり目いっぱい使っても毎回30日間で15GBを使いきれないので、もったいなのですが

他のプランにしてもさほど料金が変わらないので、いつもこのプランにしています。



バンダーラナーヤカ国際空港で旅行者の方々が利用されるのは主に下記のプランなのかな、と思います。これは国内電話が無制限というお得プランですが、正直あまり旅行者は電話を使わないんじゃないかと思うので、どうなんだろ?と。でも安いことには違いありません。




SLT MOBITEL

プリペイドSIMプラン


7日間で15GB、約400円のプランがちょうど良さそうに見えます。基本的にすべてのサイトにアクセス可能で利用制限はありません。ご購入の際にはパスポートが必要です。

上記のプランは国際空港以外での取り扱いは無いようなのでご注意下さい。



バンダーラナーヤカ国際空港でSIMを購入される場合は問題ないのですが、一般の街中にある通信会社の代理店(そこらじゅうにある)でSIMを購入しようと思ったとき、アップルのiphone用のSIMは無いとか、あれやこれや在庫が無いなど、種類が限定されます。

特にiphoneユーザーはスリランカでは少数派です。

なので日本からのお客様は空港で機種に適合するかどうか実際に確認されてから購入されたほうが安心だと思います。(SIMカードだって不良品が無くはありません)



スリランカは海外の方々がイメージされるよりも、だいぶネット環境・コスパが良かったりします。ご旅行中も何かとネットが必要になるかと思いますので、プランを比較してご活用ください。





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バラピティヤ(Balapitiy)、という地名は観光客の方々にはまだ知名度が薄いところではないかと思いますが、シナガワ ビーチといった日本の会社の素晴らしいホテルが出来たころから人気が徐々に上がって来た印象があります。

位置的にはヒッカドゥワから南に約19km、車で約30分の距離に位置します。


ここが何故数年前から注目されているのかというと、上記のように飽和状態気味の周辺のビーチリゾートと違い、まだそこまで開発がされていない場所であることや、すぐそばにマドゥ河(Madu Ganga)やヒッカドゥワ湖(Hikkaduwa Lake)があり水の多様なアクティビティが内戦終結前から盛んであるためかと思います。


スリランカ南部の美しい海岸沿いに位置するマドゥ河(Madu River:シンハラ語 Madu Ganga)で催行されているボートサファリは、忙しい仕事に疲れたコロンボなどの都会人に自然の穏やかな癒しを与えてくれる、と言っても良いと思います。基本的にコロンボからは高速道路が出来てからは特に近く、東京都の人にとっての八景島や三浦半島のような場所で日帰りでも楽しんで来れる位置にあります。

ここでは、忙しい日常を忘れ、自然のリズムに身を委ねる特別な時間を過ごすことができます。









オフィスで料金を支払た後で船着場に入ると、数隻のボートが待機しているので船頭の指示に従って救命胴衣を着けて乗り込みます。


ボートがゆっくりと川を進むと、目の前に広がるのはマングローブ林のトンネル。ボートのエンジンを切って静かにマングローブのアーチをくぐると、まるで異世界に足を踏み入れたような感覚に。

自然の静寂の中、鳥たちのさえずりと川のさざ波の音が心地よく響きます。


マドゥ河は多様な動植物の宝庫でもあります。川岸では水鳥が羽を広げ、運が良ければウォーターリザードやカラフルな蝶にも出会えるかも。

また、水面には常に魚(名前、わかりません。。)やマングローブの根元で静かに佇むカニたちの姿も目を引きます。






マドゥ川ボートサファリのもう一つの魅力は、地元の人々との交流です。

途中で立ち寄るシナモン農場では、香り豊かなシナモンの製造過程を見学できます。

実のところ、シナモン作りはうちの茶園でちょくちょく見学しているので見学する必要はないなと思っていましたが(しかもアトラクションとして有料で200~300ルピー必要です)「援助の為」と夫に言われて、はい了解。

シナモンは細い木の幹の部分から特殊な器具を用いて皮をはいで、更に技巧を要する、あの葉巻のような形にするように細く巻き、冷暗所で乾燥させる必要があります。ここでは皮をはいだり巻いたりする行程のみ見学可能です。


さらに、サファリの途中、川沿いのプラットフォームで楽しめるのがフィッシュセラピー。足を水につけると小さな魚たちが寄ってきて、自然のマッサージをしてくれます。想像がつくようにくすぐったいのですが、思いのほかリラックス出来、笑って楽しめました。






マドゥ河ボートサファリは、年末年始などのハイシーズンを除くとスリランカ人の旅行者の姿のほうが多く観られる場所です。都会に住む人にとって子どもに自然の体験をさせたいという人が多いのでしょうか。家族連れが目立ちます。

自然と文化が調和する特別な体験、スリランカに住む人も海外からの観光客の皆様も思い出に残るかと思います。

カメラやスマホを忘れずに!



​*催行会社一例:Madu Queen Boat Safari








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