Colombo - Galle - Yala
ルート上の体験可能なアクティビティをご紹介します
マドゥ河ボードサファリ
Madu River boat safari
ヒッカドゥワの近くにあるマドゥ河でのボートサファリは長年にわたって内外の観光客を楽しませています。船着場から待機しているボートに乗り込み約1.5時間~2時間のクルージングです。マングローブの林の中に入り動物を観察したり、シナモン作りやフィッシュマッサージなどを体験できます。
ボートと水面の距離が近いので水との一体感があり自然をたっぷり感じられるとこでしょう。
*催行会社一例:Madu Queen Boat Safari
ウミガメ保護センター
Sea Turtle Farm & Hatchery koggala
ゴールから東に進んだビーチの小さな町コッガラにあるウミガメの保護施設です。ここでは様々な事故などが原因でケガをしたウミガメやウミガメの卵を保護し、安全に海に戻す活動を行っています。タイミングが合えばウミガメの卵の孵化や子ガメが海に還る光景を観ることが出来るでしょう。
同様の施設はヒッカドゥワにもあります。
ホエール・ウォッチング
Whale watching Mirissa
スリランカ南部は世界有数のホエールウォッチングスポットとして知られています。この地域の沖合では、さまざまな種類のクジラやイルカ、シャチが見られ、特にシロナガスクジラやマッコウクジラがその目玉です。
最適なシーズンは11月から4月です。この時期は海が比較的穏やかで、クジラがスリランカ南部の沖合に集まる傾向があります。特に早朝が観察に適しており、多くのツアーがミリッサ港から午前6時頃に出発します。ツアー時間はおおよそ5時間から6時間です。
*施設情報:Whale Watching Club
カラメティヤ保護区
バードウォッチング
Bird watching kalametiya sanctuary
南部ビーチの町タンガッラの近くにあるカラメティヤ保護区は知る人ぞ知る渡り鳥の楽園です。
ここでは騒音の無い手漕ぎのボートによるバードウォッチングツアーが体験できます。カラメティヤ保護区は湿地帯が広がるユニークなエリアで、渡り鳥を含む200種類以上の鳥たちが生息しており、季節ごとに異なる種類の鳥を見ることができます。特に、10月から4月にかけては多くの渡り鳥が訪れるベストシーズンです。湿地に佇むフラミンゴの群れや、空高く舞う猛禽類の姿に思わず息を呑むこと間違いありません。
保護区に催行会社がありませんので前日までにかならず予約が必要になります。
Colombo - kandy - Ella
アンブルワワ・タワー
Ambuluwawa Tower
アンブルワワ・タワーはスリランカの中部に位置するガンポラ(Gampola)近郊にあるランドマークで、観光地としても近年人気があります。このタワーは宗教的なシンボルであると同時に、その驚くべき建築デザインと自然に囲まれたロケーションで訪れる人々を魅了しています。
高さ約48メートルの円形タワーでらせん状の外階段がその目を引く特徴です。この階段を上ると、周囲の360度パノラマの景色が楽しめますが、階段は狭くて風が強いため高所恐怖所の人や小さなお子さんには完全にお勧めできません。
ガンポラの町から約7kmの距離に位置し、車やトゥクトゥクでアクセス可能です。
Damro ラブーケリー・
ティーセンター
Damro Labookellie Tea Centre and Tea Garden
ダムロ・ラブケリー・ティーセンターは、スリランカの紅茶の名産地であるヌワラエリヤ近郊に位置する人気のティーガーデンです。
併設のカフェでは茶園の紅茶と自慢のケーキセットや軽食を楽しむことが出来ます。サリーを着ての茶摘み体験(要予約)やLabookellieブランドの紅茶を購入することが出来、スリランカの紅茶文化を満喫できます。
工場見学ではガイド付きツアーに参加可能で、茶葉の収穫から製造、パッケージングまでのプロセスを見学できるだけでなく、紅茶製造のこだわりや品質管理についても詳しく知ることができます。
リトル・アダムスピーク
Little Adam's Peak
Little Adam's Peakのハイキングコースは比較的短く、片道約30~45分で山頂に到達できます。緩やかな傾斜と整備された道が多いため初心者や家族連れでも気軽に挑戦できます。
山頂までの道中には、紅茶畑が広がり、地元の人々が働く様子を間近で見ることができるでしょう。山頂に到達すると、エッラ渓谷(Ella Gap)を見下ろす壮大な景色が広がります。
エッラの町中心部から約2km。徒歩でもアクセス可能で、トゥクトゥクや車を使えば10~15分程度でハイキングの出発点に到着します。
ラバナ滝
Ravana falls
Ravana Falls(ラヴァナ滝)はスリランカ中部のエッラ近郊に位置する壮大な滝で、自然の美しさと歴史的・神話的背景が魅力的な観光スポットです。
ラヴァナ滝は、約25メートルの高さから複数の段階を経て流れ落ちる三段の滝で、雨季には水量が増し、その迫力がさらに増します。乾季は水量が少なくなりますがその美しさは見る価値があるでしょう。
滝の名前はスリランカの古代叙事詩「ラーマーヤナ」に登場する悪魔王ラヴァナに由来しています。
伝説によれば、ラヴァナはインドの王妃シータを誘拐し、この滝の近くにある洞窟に隠したと言われています。
ラヴァナ滝はエッラの町から約6kmの距離にあり、車やトゥクトゥクで簡単にアクセスできます。
滝は主要道路沿いに位置しており、訪れるのに便利です。
Colombo - Trinco - Arugam Bay
ホエール・ウォッチング
Whale watching Trincomalee
トリンコマリー(Trincomalee)でのホエールウォッチングはスリランカ東海岸の魅力的なアクティビティの一つです。この地域は特にシロナガスクジラやマッコウクジラといった大型のクジラを観察できるホットスポットとして知られています。その他、バンドウイルカやハシナガイルカなどの群れに遭遇する可能性も高く、海洋生物好きにはたまらない体験です。
ホエールウォッチングのベストシーズンは、3月から8月の間。早朝(通常6時頃)に出発するボートツアーが一般的です。海が穏やかな朝の時間帯が、観察の成功率を高めます。ツアーは約3~4時間続きガイドがクジラやイルカの出現ポイントまで案内してくれるでしょう。
多くのツアーは、ウッパヴェリビーチ(Uppuveli Beach)やニラヴェリビーチ(Nilaveli Beach)周辺のマリーナから出発します。
ピジョン・アイランド
Pigeon Island Trincomalee
ピジョン・アイランド国立公園はスリランカ東海岸のトリンコマリー沖に位置する、美しい島々からなる国立公園です。サンゴ礁が広がるエリアとして有名で、スリランカでも最高のシュノーケリングスポットの一つとして人気があります。
スリランカで最も保存状態が良いサンゴ礁があり、多彩な海洋生物の生息地となっており、サンゴ礁には約100種類以上のサンゴと300種類以上の魚が生息しています。
訪れるのに最適な時期は、スリランカ東海岸の乾季にあたる4月から9月です。
ニラヴェリやトリンコマリーから出発するボートツアーに参加するのが一般的で、ボートで約10~15分で到着可能。ツアーに参加すれば、シュノーケルやフィンのレンタルも可能です。
サーフィン
Surfing , Arugam Bay
アールガンベイ(Arugam Bay)はスリランカ南東部に位置する世界的に有名なサーフィンのメッカです。その美しい海岸線と美しい曲線を描く波が、初心者からプロサーファーまで幅広いレベルのサーファーを引き寄せています。世界サーフリーグ(World Surf League)の開催地としても知られておりサーフィンのトッププロが集まるスポットです。
シーズンは乾季にあたる5月から9月が最適です。この時期は風向きが良く波の質も安定しており、特に6月から8月は波のコンディションがピークを迎え、国際的なサーフィン大会も開催されます。
パーナマ・ウェワ
Panama Wewa
アルガンベイから南に約16kmほどの場所にあるPanama Wewa(パーナマ・ウェワ)は一般的な観光客には知名度の無い野生動物の宝庫です。「ウェワ」という言葉はシンハラ語で「貯水池」を意味し、古代スリランカの高度な灌漑システムの一部として作られました。
ここは渡り鳥の生息地であると同時にクロコダイルたちの楽園です。ひじょうに多くのワニがこの地域に生息しており運が良ければ間近で観察することが出来るでしょう。但しここはレンジャーも居ない自然の中なので自己責任で観察しましょう。
パーナマの村(Panama Village)は、スリランカの先住民族「ヴェッダ族」が住んでいる地域でもあり彼らの文化や伝統を知る機会があります。
アルガンベイから車で約30分ほどの距離ですので日帰り観光にはちょうど良い場所です。